崩し字となにか

タイトルに偽りあり。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

いつはりの~ 古今集

いつはりの 無き世なりせば いかばかり 人の言の葉 うれしからまし 古今集 恋四

海の地政学 覇権をめぐる400年史 竹田いさみ著 感想

題名の示す通り大航海時代から現在に至る400年間を人類がどのように 管理してきたかを六章に分けて書かれている。 一章は大英帝国がどのように七つの海を制したか。 スペインとポルトガルから始まったはずなのに 何故イギリスの一人勝ちになったのかとて…

今月のまとめ 令和二年一月

今月のまとめ! 〇生活 今年から午前5時から9時までの仕事を始めた。 久しぶりに仕事を教わるのは新鮮で、なんだか楽しい。 今のところ朝3時半起きでなんとか一月過ごした。 これで来月末に収入が増えるのでとにかく楽しみ。 〇健康 始めた仕事によって軽…

天つ風~ 新古今集 雑下 藤原清正

天つ風 ふけゐの浦に ゐる田鶴の などか雲居に 帰らざるべき 新古今集 雑下 藤原清正 藤原清正 平安時代中期の貴族 三十六歌仙の一人 藤原北家

大空に~ 拾遺集 伊勢

大空に 群れたる田鶴の さしながら 思ふ心の ありけなるかな 伊勢

ビーストライガー

アニメ見てたら子供のころ思い出してつい衝動買い。 明日は休みなので作るぞー。 ほい すげー作りやすい。 子供のころもこんなに簡単だったか? 二十年前だしなぁ。 ほい完成。 かわいいぜ・・・作業時間は二時間弱かな? きりたんライガー! 終わり!

和歌の浦に~ 万葉集 巻六 雑歌 山部赤人

和歌の浦に 潮満ちくらし 潟をなみ 蘆辺をさして 田鶴鳴きわたる 万葉集 巻六 雑歌 山部宿祢赤人 山部赤人…奈良時代の歌人 和歌の浦…和歌山県 万葉集の時代からの景勝地 おいしかったです。

大荒木の~ 古今集 

大荒木の 森の下草 老いぬれば 駒をすさまず 刈る人もなき 古今集 雑上 嘆老の歌 大荒木…京都市伏見のよど神社付近の森 山城国の歌枕

われみても~ 古今集

われみても 久しくなりぬ 住吉の 岸の姫松 いく世経つらむ

うれしきを~ 

うれしきを 昔は袖に 包みけり 今宵は身にも あまりぬるかな むむむ 読み始めたぞ! やっぱイギリスつえーわ。

公家源氏 ―王権を支えた名族 倉本一宏著 感想

読み終わったので簡単に感想を。 この本を読むまでは源氏と言えば天皇の息子で、武士もしくは歌人で何人かいるなっていうふわふわした認識。 読んだ後は「こんなに源氏っていたのか・・・」とびっくりしつつ、 あー昔も今もいろいろ大変なんだなーって思いま…

袖ひちて~ 紀貫之

袖ひちて むすびし水の 凍れるを 春立つ今日の 風やとくらむ 紀貫之 説明不要 柳無気力条先動 池有波文氷尽開 白 目が滑る~。

かぞふれば~ 拾遺集 冬 平兼盛

かぞふれば わが身につもる 年月を 送り迎ふと なにいそぐらむ 平兼盛 平兼盛 平安時代の貴族、三十六歌仙の一人。

深山には~ 古今集

深山には 霰降るらし 外山なる まさきのかづら 色づきにけり 古今集 神遊びの歌 採りものの歌に出

山川の~ 

山川のみぎはまされり春風に 谷の氷は今日やとくらむ

大空の~ 古今集 冬

大空の 月の光の 寒ければ かげ見し水ぞ まづこおりける 古今集 冬 読み人知らず かげ・・・水に映る月のこと 氷封水面聞無浪 雪点林頭見有花 臘月独興 管 だいぶさぼったので字が汚いのですが、これからもボチボチ更新するので 今年もよろしくお願いします。